2日目は博多駅から電車で別府温泉へ。
別府温泉のお宿は別府温泉杉乃井ホテル宙館、当時オープンして1週間も経ってない館でした。
杉乃井ホテルは、オリックス不動産株式会社が運営する大型温泉リゾート。広大な敷地に杉乃井ホテルが建っていました。
敷地面積を調べてみたところ、10667坪!?広すぎてよくわかりません(笑
食事も温泉もとっても楽しみな杉乃井ホテル。
つい食べ過ぎて宿の食事が食べきれなくなって後悔するので、食べ歩きはそこそこにをモットーに。
あと、ついあちこち欲張って動いてくたくたになってしまうので、今回はのんびりもテーマでした。
移動は電車やバスでゆったりの旅になりました。
別府温泉杉乃井ホテル宙館の前に別府湾散策、竹瓦温泉日帰り入浴も!
別府の海を散策~竹瓦温泉日帰り入浴感想
昼頃(多分)別府駅に到着。
杉乃井ホテルのチェックインまで時間はたっぷりあるので、ぶらぶら海でも散策しよう~と、荷物を駅のコインロッカーにインして別府の海散策に向かいました。
冬だけどお天気が良くて、とっても気持ちが良かった~。
別府湾に向かう途中砂湯を発見。別府はほんとにあちこちに温泉があるんですね!?
今回入浴したのは竹瓦温泉。すごく風情のあるレトロ感あふれる温泉でした。
明治12年創設という、古い歴史のある温泉なのです。
砂湯を体験することもできますが、今回は温泉だけに。
【入浴情報】(現時点の情報です)
普通浴:6時30分~22字30分、大人300円、小人100円(小学生未満無料)
砂湯:8時~22時30分(最終受付は21時30分)、1,500円(6歳以上入浴可)
※第三水曜日は休館(祝日の場合は翌日休館)
外国からの団体の観光客の方たちも大勢いて、行き来が再開してることを思うと、なんだか感慨深かったですね。
竹瓦温泉のお湯は超熱かった!?そろりそろり入ると先に浸かっていた地元のおばあちゃんが気さくにはなしかけてくれました。「砂湯ははいらんの~?」「私らにはちょうどええ(熱さが)、、」とか。
脱衣場も昔のままの感じ。季節によっては脱衣中は寒いですが、お湯に浸かると確かにちょうどよくなるんですね~。
レトロ感あふれる温泉でした。
竹瓦温泉で購入したタオル
商店街でジェラートを見つけ食べながら、つぎのお宿別府温泉杉乃井ホテル宙館へ。
思い出したらまた行きたくなってきました~。
別府温泉杉乃井ホテルの展望風呂「宙湯」が絶景だった!?
別府湾で遊んで日帰り温泉して、ジェラートで熱を冷ました後は、いよいよ今回のメインでもある別府温泉杉乃井ホテル宙館へと向かいました。
別府駅からは送迎のバスが出ていてアクセスは楽ちん。杉乃井ホテルは規模がものすごかった。
杉乃井ホテルのバスが各館を回ってお客さんを下ろしてくれるんですが、敷地の広さには驚きました!?
館内マップを見ると分かるとおり、館がいくつも点在してました。
それぞれ館にはコンセプトがあって、遊びどころ満載です。
別府温泉杉乃井ホテル「パノラマ展望露天風呂宙湯」のすばらしい絶景
杉乃井ホテルは棚湯が有名と聞いていたので目的は棚湯だったのですが、残念ながら当時はリニューアル中でした。
別府温泉は温泉宿も多いので、棚湯がやってないということでホテル選びは大分迷ってしまいました。
結局、新たに宙館がオープンするらしい、しかも大パノラマの展望露天風呂「宙湯」が絶景っぽい、ということを知り、オープンほやほやの宙館に決定した次第。
予約時点ではオープン前なのでレビューもなく、不安は多少あったのですが、実際、素晴らしい絶景の露天風呂でした!
歴史ある宿も大好きなのですが、オープンして1週間も経過してないほやほやの新しい館に泊まれる機会ってそうそうないので、結果良かったなぁと思いましたね。
杉乃井の敷地がそもそも高い位置にあるのですが、宙湯はその敷地内で最も高い場所に作られた展望露天風呂(海抜約250mだそう)。
別府の街や海、鉄輪温泉から上がる湯けむりまで一望出来てほんとに素晴らしかった。
日頃の疲れも癒されました。
宙湯では夜と朝と絶景を楽しむことができました。朝と夜とではまた雰囲気が大分違うんですよね。。
ちなみに宙館内のこのパノラマ展望露天風呂「宙湯」は、宙館に宿泊している人だけが入れます。